国立競技場の芝生を移植してから、1週間が経過しました。途中シトシトザーザーと、梅雨らしい雨が降り、芝生は元気に成長しています。
最初の裸地がウソのように敷き詰められた芝生が、各々に着根し、次第に横に伸び始め、前後左右の隙間が徐々に埋まってきています。
そして全体写真です。6月9日の補植前と一ヶ月後の7月2日の様子を見比べます。
中央付近は完全につながりました!周辺部も、冬芝の深緑から、夏芝の黄緑色への移行が上手に進んでいます。また3箇所あった補植部分は、まだ少しまばらですが、芝苗は全て定着し、しっかりランナーが伸びています。次回7月15日の補植では、更に細かく、芝がつながるように補植していきます。
そして本日7月2日から、朝7時30分から8時まで、移植した芝生への水まきをお手伝いしてもらっています。今日はユリちゃんとショウくんの2名が参加してくれました!裸足になっての水まきは、本当に気持ちが良いですね。委員会活動とは別で学年は関係ありません。保護者の方もぜひご参加ください。
そして水まきをしていると、どこからともなく、今年初めて見るカワイイお仲間を発見!
朝の楽しいひと時でした。今日作業して気付いた点です。
①蚊が急に出てきました。虫除けスプレーは用意していますが、うっかり忘れる場合もありますので、気になる場合は長ズボンか、ご自宅でスプレーされることをお勧めします。
②かなり暑くなってきました。作業時の帽子は用意しており、激しい作業はありませんが、暑さ対策をお願いします。