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2024年度に向けて

早いもので、2023年度もあと数日となりました。

今年度を振り返った資料をまとめ、なかよし園や千小で配布しました。老若男女、とても多くの皆さんと、芝生を通して素晴らしい時間をご一緒できました。心より感謝申し上げます。



文章にもしておりますが、芝は「生きもの」であることを強く感じた一年でした。

芝を相手にするというのは「いきもの」を相手にすること。方程式もなければ決まった答えもなく、 全てが思い通りに進む訳ではありません。しかし、そんな厳しいものであるからこそ、 日々試行錯誤を重ねながら、愛情を持って向きあえば、その何倍もの知恵や楽しみ を私達に授けてくれるように思います。来年もしっかり愛情を持って芝生の校庭に向き合いたいと思います。


そうした心持ちのままに、芝に関する関係者会議に参加しました。年度末ということもあり教育委員会から、今年をふまえた来年度の計画・予算について説明がありました。今年はシバッカリィーズが持ち出した費用もありました。夏の補植材料費や、目土資材など、来年度はしっかり予算化されることとなりました。今年から、更に一歩進んだ施肥などの計画もあり、楽しみな回答を得られたと思います。



2年前の7月に芝生の校庭が実現しました。境田先生(芝の専門家)曰く、芝がその土地にしっかり根付くまで、概ね5年かかるそうです。この3月で1年と9ヶ月が経過し、およそ1/3が経過したことになり、経過は順調だそうです。2024年度も、出来ることは何でも試して、多くのみなさんと芝生の校庭を楽しみたいと思います。どうぞよろしくお願いします!





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