第1回 補植の余韻も冷めやらぬなか、早速第2回目の補植用芝苗作りを行いました。シバッカリィーズの皆さんと一緒に、運動整備委員会の5・6年生も参加して芝苗作りを行いました。
◯14:00 校庭職員室前集合→目土作り
まずは苗を植える土づくりから始めました。砂と黒土を混ぜた目土をその場で作ります。なかなかコツの必要な作業ですが、みな黙々と、でも楽しく作業開始です。授業の終わった学年の子どもが応援に駆けつけてくれます。嬉しい限りですね。
◯14:10 芝苗の切り分け見本作り
大きな芝生を細かく(1.5cm角)切り分けます。根を崩さないように、丁寧に切り分けます。育苗パレットに目土をスリきり一杯に入れ、ポットごとに大きな穴をあけ、芝苗を押し込まないように、スッポリいれて、隙間に砂を満たして完成です。委員会のみんなに見せる見本を作りました。
◯14:35 運動整備委員会のみんなと作業開始
「穴をしっかり大きめに開けること」「決して芝苗を押し込まないこと」「根が潰れないようにすること」。。。みんなしっかり説明を聞いて作業にとりかかります。55分までの20分間でしたが、しっかり作業を楽しみました。
◯15:30 作業終了
運動整備委員会の終了後も、シバッカリィーズは黙々と作業を続けます。飛び入りで手伝ってくれる子どもたちには、懐かしい顔も。高学年の習い事で、最近参加できなくなっていた子どもも、水を得た魚のようにイキイキとしています。本当に嬉しい限りですね。
あっという間に作業は終わりました。今回は芝生が少なかったので、12パレット作りました。前回使わなかった8パレット(もう少し育てる意図です)と共に、次回の補植用芝苗は、20パレット(500苗)になります。直前でまた増えるかも知れませんが、まずは準備ができて良かったです。
これからは気温も上がるので、毎朝しっかり水やりが必要です。お願いする運動整備委員会のみなさん、どうぞよろしく!校庭の芝生の回復、芝苗の成長と、見どころ満載の芝生校庭を、今こそ観察してみてください。千小の素晴らしさを体感しましょう!